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201904.18

アヌシー国際アニメーション映画祭2019 長編コンペティション部門ノミネート決定!

この度、『あした世界が終わるとしても』が、6月にフランス・アヌシーで開催される世界最大規模を誇る映画祭、アヌシー国際アニメーション映画祭 長編コンペティション部門へノミネートされることが決定致しました!

クリスタル賞(グランプリ)は6月15日(土)に発表予定です。是非ご期待ください!

■櫻木監督コメント
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このような歴史のあるコンペティションにノミネートしていただけるとは想像もしていなかったので、とても驚きを感じています。
制作チームの頑張りが評価されたのだと思うと素直に嬉しいです。
関わっていただいた皆様、またご鑑賞いただいた皆様に多大なる感謝を申し上げます。

 

<アヌシー国際アニメーション映画祭 開催概要>
開催地:フランス・アヌシー
開催期間(現地):2019年6月10日(月)~6月15日(土)
公式サイト http://www.annecy.org/home

201902.16

2月6日(水)スペシャルトークショーオフィシャルレポート到着!

2月6日(水)に新宿ピカデリーにてスペシャルトークショーを行いました!

舞台挨拶には櫻木優平監督、梶裕貴さん、そしてスペシャルゲストとして映画監督の岩井俊二氏が登壇し、

不思議な縁のある三人がスペシャルトークを繰り広げました。

その模様をオフィシャルレポートとしてご紹介♪貴重な対談模様をお楽しみください!

 


 

劇場長編アニメーション『あした世界が終わるとしても』の公開を記念して、物語の舞台でもある新宿にある映画館・新宿ピカデリーにて、2月6日(水)にスペシャルトークショーが開催。本作で長編劇場映画監督デビューを果たした櫻木優平監督、主人公の高校三年生・狭間真の声を担当した梶裕貴、そして、櫻木監督が『花とアリス殺人事件』でCGディレクターを務めたとい縁があり、また梶さんも映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』に声優として参加し、以前から作品の大ファンだという岩井俊二監督も登壇し、本作について語り合った。

 

岩井監督はまず、櫻木監督を「監督デビューおめでとうございます」と祝福。アニメにも深い造詣がある岩井監督だが、「僕は実は、リアルタイムで『機動戦士ガンダム』の第1話を見たという稀な経験をしています(笑)」と明かし、本作で描かれるパラレルワールドの構造についても「好きなジャンルです。企画段階で呼んでほしかったです」と熱く語り、会場を沸かせる。

 

また岩井監督は、櫻木監督の3DCGの技術について「モデリングとかは、かなり進化したと思う」と高く評価。さらに「アクションシーンもすごかったし、意外と普通の何気ない芝居をどう料理するのか? 日常的な動きの方がハードルが高かったり、苦心があったんじゃないかと思う」と分析する。

 

櫻木監督は岩井監督の言葉に「今後もそこはCGの課題だと思います」とうなずく。岩井監督はさらに「引き絵の部分も昔と比べてうまくなっていて、3Dを使ってアニメを作っていくのには正解がない中で、ようやくここまで来たのかと感慨深いです」と若手監督の成長に目を細めていた。

 

櫻木監督が監督デビューを果たしたことにちなんで、岩井監督が『Love Letter』で劇場長編作品デビューを果たした際の心境を尋ねると「自分で決めていたことがあって、それはいまでも変わらないけど、完成したらまず、自分で点数をつけるようにしています」と告白。

 

「そうすると、他人から何を言われても『まっ、いいか』となる。『Love Letter』はその後、アジアでもヒットしたけど、自分の中での74~75点という評価は変わらない。“ちょっとだけデキるけど、デキない子”としてずっと自分の中にいます。僕よりも早くデビューした同世代の監督たちが、賞をもらったことで人も作品も変わってしまうのを見てきたし、『これで評価されたから』とアイデンティティまで変わってしまい、元の所に帰ってこれないのを見てきました。最高傑作を作ろうと思っちゃダメ。人が作るものなんだから、『せいぜい、こんなもんだ』くらいの気持ちでいい」と監督としての心構え(?)を説き、これには梶さんも人生訓として感銘を受けたよう。

 

梶さんは「僕らの仕事は、その時はそれが全力だったけど、いま思えばもっとやることできた…というのを見つけてしまうもの。でも、その時にしか出ない良さ、輝き、悪い部分も含めての魅力があると思う。“スコアが変わらない”というのは確かにその通りで、二度とその点は出せない」と岩井監督の言葉に強く同意していた。

 

また、梶さんから岩井監督に「岩井監督作品は、リアリティある描写、役者の素に近い生々しさが魅力ですが、監督は人間のどういう部分に面白みや魅力を感じるんですか? 役者の選び方で、『この役はこの人』とどういう瞬間に感じるのですか?」と質問!

 

岩井監督は「難しいなぁ(苦笑)」とうなりつつ、自身の最新作である『Last Letter』に出演している新鋭女優・森七菜の存在に触れ「彼女は新海(誠)さんの新作(『天気の子』)でも主役をやるけど、去年、僕の作品のオーディションに来て、何がって説明できないけど、雰囲気が特別に良くて『この子しかいないんじゃないの』という感じで決まったんです。聞いたら、行定(勲)さんや、熊澤尚人さんも以前、キャスティングしてて、行定に電話したら『あのコ、いいよね』という話になりました。よくいるごく普通の高校生の役なので、ごく普通の女子高生をピックアップすればいいはずだけど、大きいスクリーンで、ごく普通過ぎると、観客のみなさんは見てくれないんですよ(苦笑)。長時間、魅了し続けられる何かがいるんです」とキャスティングにおいて、言葉で説明できない特別な“何か”を感じることがあると説明する。

 

一方で「(その“何か”は)生まれた時に決まっている部分もなくはないけど、そうじゃない人もいます。そういう人は、自分の顔を鏡で見て『ここがイヤだな』と思うような部分をちゃんと愛せていて、それが特徴になってるんです。本人がそれを嫌がって見せないと不自然になっちゃう。自分の好きになれない部分に愛情を注げるか? 居直ってさらけ出したほうが魅力的に感じることもある」と語り、その深い哲学に梶さんも「すごく勉強になります」と深々とうなずいていた。

 

また、櫻木監督は「岩井さんの若い女の子の描き方に魅力を感じます。いつまで経っても若い女性を描くのが上手ですが、セリフのチョイスとか情報収集はしてるんですか?」と質問すると、岩井監督は「あまりそういうことはしてない」と回答。「逆に最近、固定観念でTwitterを通じて20代と思ってた人が同年代だったりすることもある。(若い女性を)あまり、そこまでかわいい存在として見てないのかもしれません。変なものだなとして見てるし、変な人から拾うものってすごく多いんです」と明かした。

 

最後に岩井監督は、櫻木監督に対し「いよいよ長編監督としてデビューして、これから3DCGを使いながらジャパニメーションの独特なところを世界に発信していってくれると思う。(日本の)実写は海外でなかなか見てもらえないけど、アニメはスーッと見てもらえるのでぜひ頑張ってください」とエール。

 

櫻木監督は「僕自身、“監督”と近くで仕事をしたのは岩井監督が初めてで、監督のやり方、折れちゃいけないことや守らなきゃいけないことを見せていただき、それが心の支えにもなっていて『頑張ろう!』って気持ちになります」と岩井監督のエールに応え、会場は温かい拍手に包まれた。

 

 

201901.31

2月6日(水)スペシャルトークショーに梶裕貴さん登壇決定!!

2月6日(水)に新宿ピカデリーにて開催の『あした世界が終わるとしても』スペシャルトークショーに、主演キャスト・狭間真役の梶裕貴さんの追加登壇が決定しました!

是非、この機会に新宿ピカデリーにご来場ください。

 

■詳細

日時:2月6日(水) 20時30分の回、上映後

登壇者:櫻木優平(監督)、岩井俊二(ゲストスピーカー)、梶裕貴(狭間真役)

劇場: 新宿ピカデリー (東京)

TEL: 050-6861-3011  劇場HP: https://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/

料金: 通常料金 (前売券使用可 ※各種招待券等はご使用いただけません。)

 

■販売:劇場HP、劇場窓口にて発売中

■注意事項■

※特別興行につき、招待券・株主券・SMT Membersクーポン・割引券などはご使用いただけません。

※オンライン販売でご購入の場合は、クレジット決済またはキャリア決済のみのお支払いとなります。(現金ではご購入いただけません。)

※お電話でのご予約は承っておりません。

※チケットの購入制限枚数はおひとり様につき6枚までとなります。

※先着販売となるため、規定枚数に達し次第販売を終了させていただきます。

※転売・転用目的の購入は固くお断りいたします。

※ご購入後の払い戻し、座席変更は承っておりません。

※新宿ピカデリーは全席指定席・定員入替制となります。ご鑑賞いただくには、当該上映回の座席指定券が必要です。

※いかなる場合においても途中入場はお断りさせていただきますので、ご了承ください。

※登壇者は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。

※場内での撮影(カメラ付携帯電話を含む)および録音は固くお断りしております。

※場内への撮影機材の持ち込みはご遠慮いただきますようお願いいたします。

※会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合があります。 あらかじめご了承ください。 お客様のこの催事における個人情報(肖像権)は、このイベントに入場されたことにより、上記に使用されるということにご同意頂けたものとさせて頂きます。

※購入方法詳細につきましては、劇場ホームページをご確認ください。

201901.26

岩井俊二さんを迎えるスペシャルトークショー開催決定!

この度、『あした世界が終わるとしても』の公開を記念し、

スペシャルトークショーを行うことが決定致しました!

当日は、監督とゲスト登壇によるトークを行います。

是非、この機会に新宿ピカデリーにご来場ください。

 

■詳細

日時:2月6日(水) 20時30分の回、上映後

登壇者:櫻木優平(監督)、岩井俊二(ゲストスピーカー)

劇場: 新宿ピカデリー (東京)

TEL: 050-6861-3011  劇場HP: https://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/

料金: 通常料金 (前売券使用可 ※各種招待券等はご使用いただけません。)

 

■販売:劇場HPにてインターネット先行販売

・インターネット先行販売:1月27日(日)24:00~ (※1月28日(月)0:00~)

・劇場窓口販売:1月28(月劇場OPENより販売(残席がある場合のみ)

 

岩井俊二/Iwai Shunji

【Biography】

岩井俊二

1963年1月24日生まれ。

宮城県仙台市出身。

1987年横浜国立大学卒。

 

1963年生まれ。1988年よりドラマやミュージックビデオ、CF等多方面の映像世界で活動を続け、その独特な映像は“岩井美学”と称され注目を浴びる。映画監督・小説家・音楽家など活動は多彩。監督作品は『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』『Love Letter 』『スワロウテイル』『四月物語』『リリイ・シュシュのすべて』『花とアリス』『ヴァンパイア』など多数。2012年、東日本大震災復興支援ソング『花は咲く』を作詞。2015年初の長編アニメーション『花とアリス殺人事件』、2016年『リップヴァンウィンクルの花嫁』公開。2017年6月『少年たちは花火を横から見たかった』(角川文庫)を上梓、同年8月には岩井俊二原作の同名アニメーション映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』(総監督:新房昭之)が公開された。2018年10月、小説『ラストレター』を発表し、2020年には映画『Last Letter』(出演:松たか子/広瀬すず/神木隆之介/福山雅治)の公開を控えている。

 

 

■注意事項■

※特別興行につき、招待券・株主券・SMT Membersクーポン・割引券などはご使用いただけません。

※オンライン販売でご購入の場合は、クレジット決済またはキャリア決済のみのお支払いとなります。(現金ではご購入いただけません。)

※お電話でのご予約は承っておりません。

※チケットの購入制限枚数はおひとり様につき6枚までとなります。

※先着販売となるため、規定枚数に達し次第販売を終了させていただきます。

※転売・転用目的の購入は固くお断りいたします。

※ご購入後の払い戻し、座席変更は承っておりません。

※新宿ピカデリーは全席指定席・定員入替制となります。ご鑑賞いただくには、当該上映回の座席指定券が必要です。

※いかなる場合においても,途中入場はお断りさせていただきますので、ご了承ください。

※登壇者は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。

※場内での撮影(カメラ付携帯電話を含む)および録音は固くお断りしております。

※場内への撮影機材の持ち込みはご遠慮いただきますようお願いいたします。

※会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合があります。 あらかじめご了承ください。 お客様のこの催事における個人情報(肖像権)は、このイベントに入場されたことにより、上記に使用されるということにご同意頂けたものとさせて頂きます。

※購入方法詳細につきましては、劇場ホームページをご確認ください。

 

201901.26

公開3週目舞台挨拶開催決定!

『あした世界が終わるとしても』の公開3週目舞台挨拶を行うことが決定致しました!

当日は、キャスト・監督による舞台挨拶を行います。是非、この機会に新宿ピカデリーにご来場ください。

 

■詳細

日時:2月9日(土)

① 17時50分の回、上映後

② 20時45分の回、上映前

登壇者:梶裕貴、中島ヨシキ、櫻木優平(監督)

劇場: 新宿ピカデリー (東京)

TEL: 050-6861-3011  劇場HP: https://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/

料金: 通常料金 (前売券使用可 ※各種招待券等はご使用いただけません。)

 

■販売:劇場HPにてインターネット先行販売

・インターネット先行販売:1月28日(月)24:00~ (※1月29日(火)00:00~)

・劇場窓口販売:1月29日(火)劇場OPENより販売(残席がある場合のみ)

 

■注意事項■

※特別興行につき、招待券・株主券・SMT Membersクーポン・割引券などはご使用いただけません。

※オンライン販売でご購入の場合は、クレジット決済またはキャリア決済のみのお支払いとなります。(現金ではご購入いただけません。)

※お電話でのご予約は承っておりません。

※チケットの購入制限枚数はおひとり様につき6枚までとなります。

※先着販売となるため、規定枚数に達し次第販売を終了させていただきます。

※転売・転用目的の購入は固くお断りいたします。

※ご購入後の払い戻し、座席変更は承っておりません。

※新宿ピカデリーは全席指定席・定員入替制となります。ご鑑賞いただくには、当該上映回の座席指定券が必要です。

※いかなる場合においても,途中入場はお断りさせていただきますので、ご了承ください。

※登壇者は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。

※場内での撮影(カメラ付携帯電話を含む)および録音は固くお断りしております。

※場内への撮影機材の持ち込みはご遠慮いただきますようお願いいたします。

※会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合があります。 あらかじめご了承ください。 お客様のこの催事における個人情報(肖像権)は、このイベントに入場されたことにより、上記に使用されるということにご同意頂けたものとさせて頂きます。

※購入方法詳細につきましては、劇場ホームページをご確認ください。

201901.24

アニメ大好きグループ「A応P」現場潜入番組配信情報!

アニメが大好きな女の子のグループ「A応P」が、「A応P放送局# 2」として、最新アニメ制作現場に潜入!『あした世界が終わるとしても』の制作スタジオであるクラフタースタジオにA応Pメンバーの巴奎依、広瀬ゆうき、小嶋凛の三人が潜入し試写鑑賞とスタジオの取材を行いました。

その様子が1月31日よりA応Pオフィシャルファンクラブ「A応P応援団」の中のスペシャルコンテンツ「A応P放送局」で配信されます。

また、ダイジェスト版はA応P公式YouTubeチャンネルで公開!

 

 

A応P放送局 #2

URL:https://aopanimelove.jp/s/n82/page/vip?ima=0044

1月31日(木)配信予定

 

「A応P放送局」とは、A応Pオフィシャルファンクラブ「A応P応援団」の中で毎月更新される、A応Pによるスペシャル動画です。「A応P応援団」に3か月間以上継続して加入している方がご覧になれるスペシャルコンテンツです。

 

 

A応P公式 Youtubeチャンネルにてダイジェスト版を公開!

A応P公式YouTubeチャンネル

URL:https://www.youtube.com/channel/UCnFnH7wM9p2xUAbna2NCdEw

 

201901.24

公開直前PV解禁!!

本作の公開直前PVが解禁されました!

主人公・真の揺れ動く心や新宿でのアクションバトルシーンを含み本作のストーリーに沿った新規映像を含むPVを解禁いたします。

より一層本作の公開へ向けての期待が高まるPVとなっておりますので、

皆様是非TRAILERページからチェックしてみてください!

201901.24

<完成披露上映会>オフィシャルレポート

『あした世界が終わるとしても』の物語の舞台となっている東京・新宿の新宿ピカデリーにて1月20日(日)に完成披露上映会を開催しました!

高校三年生の主人公・真役の梶裕貴、真の幼馴染でヒロイン・琴莉役の内田真礼、「もうひとつの日本」で琴莉と相対するコトコ役の千本木彩花、そして櫻木優平監督が上映前の舞台挨拶に登壇!

その様子がオフィシャルレポートとして届きました!

 


『ソウタイセカイ』に続いて真を演じた梶さんは「『ソウタイセカイ』から約2年、また新作としてこうやってみなさまにお届けできるのが嬉しい」と笑顔で挨拶。完成した作品について「僕が収録に参加したタイミングで、ほとんど画が完成しているようなクオリティの印象でしたが、出来上がったものを見たらもっともっとクオリティが上がっていて驚きました」と明かし「青春群像劇とSFのバトル要素の両面を楽しめると思います」と見どころを語った。

 

真に想いを寄せる琴莉を演じた内田さんにとっても、収録時点でキャラクターの細かい表情まで画が出来上がっていたのは、演じる上でも非常に大きかったよう。「収録のときに、台本に書いてあるト書き、この時の表情が何を表しているかが、キャラクターの顔にも表れていて、演じやすかったです。琴莉が真のことを好きなのが細かく描かれていて嬉しかったし、みなさんにも琴莉の気持ちが届くんじゃないかと思いました」と笑顔を見せる。

 

千本木さんは「画ももちろんですが、とにかく音がよくて、音に持って行かれた感じがしました。

お2人(梶さん、内田さん) のお芝居も本当に素晴らしくて鳥肌が立ちました! 音も良くてお芝居もすごくて画も素晴らしかったので、これは劇場で見るべき、五感で感じられる作品だなと思いました」と興奮気味に完成度の高さを強調した。

 

梶さんはアフレコ収録に関して「監督が自ら音響監督も務められているので、細かい演出もしていただけました」と述懐。その場で声優陣からアドリブや提案をすることも多かったそうで、櫻木監督は「CGで作っていて、演じていただいた後で修正ができるので『アドリブも思い切りやってください』と伝えました」と手応えを明かす。「声に引っ張ってもらおうという思いが最初からあったので」と声優陣とのセッションの中でクリエイティブを高めることができたと振り返ったが、梶さんも「僕らも青春群像劇の繊細さとバトルパートのアニメならではの派手な演出を楽しみながら表現させていただきました」と充実した表情を見せた。

 

この日は、ちょうど大学入試のセンター試験2日目ということもあり、作品にちなんで各人の高校時代を尋ねると、梶さんは「僕は、声優になりたいと思って養成所通いつつ、演劇部に所属して、声優になることだけを考えていました。体育祭や文化祭も楽しんで充実した高校生活でした」と振り返る。そんな梶さんを内田さんは「高校生の頃から主人公っぽい感じだったんですか(笑)?」とイジり、梶さんは「別に主人公っぽく生きようとしてないですが…」と苦笑い。

 

そんな内田さんは「バイトして、ゲームして、ゲームショーとかに行ってました」と語ったが、梶さんからお返しとばかり「ゲームキャラっぽかったんですか?」とイジられ、会場は笑いに包まれる。そして「吹奏楽部に3年間、ひたすら打ち込んでました」という千本木さんは「私はいたって“村人A”のような感じで…(笑)」と自虐的に語り、再び会場は笑いに包まれていた。

 

また「あした世界が終わるなら何をするか?」という質問に梶さんは「この作品を見ると日常のありがたみを感じるので、できれば普段通りにゆったりまったりと大事な人たちと過ごしたい」としみじみ。

 

櫻木監督は「人と会わずに車で人のいないところに行って『なんてちっぽけな生き物なんだ』と…」と語ったが、これに千本木さんが「確かに(人間は)ちっぽけですよね…」と同意。しかし、梶さんは千本木さんが監督を「ちっぽけ」と評したと“誤解”し「おいおい、どうなってるんだ(笑)!」と冗談ながらに怒った素振りをみせた。「キミの事務所の後輩は…」と内田さんにまで苦言を呈し、会場は笑いに包まれた。

 

最後に梶さんは「この『あした世界が終わるとしても』に続く言葉、メッセージが何かを考えたくなる話だと思いますし、考えながらご覧いただけたら」と呼びかけ、大盛況の中で舞台挨拶は幕を閉じた。

 

 

201901.22

あしせかアンバサダー大募集!みんなであしせかを盛り上げて豪華賞品をゲットしよう!

あしせかアンバサダー大募集!みんなであしせかを盛り上げて豪華賞品をゲットしよう!

2月1日(金)~3月31日(日)の期間中にご鑑賞いただいた『あした世界が終わるとしても』映画半券1枚のお写真と本作を盛り上げるコメントと固定ハッシュタグをツイートしていただいた方の中から抽選で22名様に、キャストサイン入り非売品グッズ他豪華景品豪華賞品をプレゼント!

 

【賞品】

A賞:願い事が叶うかも…あしせかキャストサイン入り特製お守り

梶裕貴×5個

内田真礼×5個

中島ヨシキ×5個

千本木彩花×5個

 

計20名様

 

B賞:『あした世界が終わるとしても』メインキャスト6名サイン入り台本   1名様

※梶裕貴、内田真礼、中島ヨシキ、悠木碧、千本木彩花、水瀬いのりサイン入り

 

C賞:櫻木優平監督サイン入り原作本 1名様

 

【応募方法】

半券1枚でご応募できます。応募詳細は下記をご覧ください。

 

<Twitterで応募!>

2月1日(金)~3月31日(日)の期間中にご鑑賞いただいた『あした世界が終わるとしても』鑑賞チケット半券1枚を撮影し、

  1. 半券のお写真
  2. ハッシュタグ「#あしせかアンバサダー」
  3. 映画を見てのご感想
  4. ご希望の賞品

を明記してツイートを投稿してください。

 

※当選のご連絡はダイレクトメッセージにてさせていただきます。

※ハッシュタグ、ご希望の賞品の明記が無い場合、応募は無効となりますのでご注意ください。

 

 

【注意事項】

・別作品を鑑賞した際の半券でのご応募は無効となります。

・コピーした半券、または不正に取得した半券によるご応募は無効となります。

・映画鑑賞チケット半券の再発行はできません。

・ご応募できる映画鑑賞チケット半券は、作品名、鑑賞日時が明記された当日入場券に限らせていただきます。

・必要事項はご当選後ダイレクトメッセージにてお伺いします。

・当選の権利、賞品の譲渡・転売等は禁止とさせていただきます。

・賞品の返送交換等はお請けいたしません。

・ご応募いただいたハガキ・半券をご返却することはできません。予めご了承ください。

・個人情報は本キャンペーンのみに使用いたします。また、本キャンペーン終了後、破棄させていただきます。

・本キャンペーンへの応募における、エラー、ネットワークの中断、データ消失、不具合、応募内容の改ざんなどについて、主催者側(松竹)はその責任を一切負いません。

・本キャンペーンへご応募するための投稿において、使用機器に問題が生じ損害があったとしても主催者側(松竹)はその責任を一切負いません。

・予告なくキャンペーンの内容を変更することがあります。ご了承ください。

・賞品発送予定時期は、2019年4月以降を予定しております。

201901.22

劇場関連グッズご紹介!

『あした世界が終わるとしても』劇場関連グッズご紹介!

 

定番のクリアファイルや本編カットを使用したポストカードセットなど、

全4アイテムが登場します!

全国の上映劇場及び通販サイトにて公開日の1月25日より販売を開始♪

「映画・アニメグッズショップ フルービー/Froovie」はこちら↓

http://froovie.jp/shop/a/aHP_c31015/

 

一部上映劇場では販売開始日時が異なる場合がございますのでご注意ください。